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アルコールアロマディフューザー作り

アルコールアロマディフューザー作り

農林水産まつりと同時に、アクロス福岡で開催されていたURBAN GREEN FESTAにて

精油を購入してきました。

久留米市の植木屋さんが原料の生産から蒸留まで手掛けられています。https://www.gflabo.or.jp/aromagenryou

一番良い時期に採られた植物を精油になさっているそうです。

店頭に置いてある精油すべて(写真撮り忘れました)試し嗅ぎしましたが、

どの精油も野生的な力強さとともに、植物の甘みを感じるような香りがしました。

 

生産者の福島さんという方のご厚意で、この日は1mlずつを5種類選んでお得に購入できたので

・マートル

・メラウレカ(ティーツリー)

・月桂樹

・杉

・ニオイコブシ

を選んできました。

あまり自分が選ばない精油が多いのですが、もう香りがとにかくフレッシュ!空気が清らかになりそうな香りです。

今回成分表はありませんでしたので他社さんの成分表を参考にしたのですが、揮発性の早いものが香りやすく、成分的にはトップからミドルが多いよう。

成分表がないと、直接お体に使用はできないと思い、サロンのお手洗い用ディフューザーとして早速ブレンドしました。作り方は下に記載しておきます。

〈アロマディフューザーの作り方〉

 

材料:

無水エタノール・・・100ml

精油・・・10ml(濃度10%で作ります)

     だいたい1滴が0.05mlなので、滴数にすると200滴   

用具:

遮光瓶またはガラス瓶

竹串またはアルコールディフューザー用スティック・・・竹串は瓶の口に合う本数。尖った方はハサミなどで断つ

作り方:

①どんな香りにしたいかテーマを決めて、精油を選びます。精油には、揮発性といって香り成分が速いものから遅いものまであります。大きく分けてトップ、ミドル、ベースです。例えば、揮発性の速いものばかり選ぶと香り立ちはいいですが、持続性はありません。バランスのいい割合とされるトップ:ミドル:ベース=2:2:1  もしくは 3:5:2で精油の割合でコーディネートするのがおすすめです。精油の相性を感じたい時はティッシュやムエットに試しに垂らしてみてもいいでしょう。

②ガラス製の容器に無水エタノールを注ぎ、①で選んだ精油を入れます。よく混ぜます。

③混ざったら遮光瓶に移し、竹串を刺したら完成。香りはすぐに馴染まないので、後々の変化を楽しんでみてください。

本数が多い方が香りは放出しやすいです。部屋の広さに合わせください。

 

 

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